ここで紹介しているソメイヨシノ基準木は”やなぎだ”が勝手に決めたものです。基準木は福島市街地からすると約40メートル程標高が高くなっているところに植えられています。そのため市内で満開となった2、3日後に花見山公園の基準木は満開となることが多いようです。また平成24年3月1日から入園出来なくなってしまった阿部一郎氏所有の本家?花見山公園の頂上付近のソメイヨシノはさらに2、3日遅れて満開となります。ただ最近ではこの法則が役にたたないことも多く、平成23年は開花から次の日には満開となるスピード開花の年もあり、毎年、記録をつけていても確実な開花予想は難しいようです。